ことばるーん中国留学校~自慢できる中国留学を~

中国にある高校で3年間まなび、中国の大学に進学するために、
希望進学先の職員室を訪れ、必要書類について質問しに行きました。

わたし:「こちらの大学に進学したいのですが中国語レベルの目安はどれくらいですか??」

先生:「あなた、中国にはどれくらいいるの?」

わたし:「・・・・・・・すみません、もう一回言ってください。」

先生:「中国は何年目?」

わたし:「3年目です。」

先生は含み笑いを浮かべて、こう言いました。

「3年いても全然だめなのね」

周りにいた、同じく希望進学先の大学に申し込みに来ていた外国人学生は、わたしを見てくすくすと笑っていました。

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その出来事はわたしを失意のどん底に突き落としました。

3年間、わたしは中国で一生懸命に中国語を勉強してきたはずなのに、
こんなにもできないのは、なにが問題なのか、何度も考えました。

「もしかして、わたしは耳が悪くて聞こえていないんじゃないか?」と思い当たりました。

大きな病院で聴力検査をしてもらった結果、何の問題もありませんでした

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それから4年間、わたしは中国の大学で勉強し、卒業することができました。

大学生活中、わたしは外国人のクラスメートからよく嫌味を言われました。

中国5年目(大学2年生のころ)に定期テストで一位をとったときには

じゅりは日本人だから中国語ができるのよ

卒業論文でA+判定をもらった時には、

じゅりは高校から留学していたから中国語が上手なのは当然でしょう

中国3年目の時に、先生や学生に笑われたなんて、
嫌味を言った人には信じてもらえませんでした。

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嫌味を言っていたクラスメートからは、
卒業論文を手伝ってほしいと頼まれました。

周りの人から「両親とも中国人でしょ?」と断定されたこともあります。

(わたしは両親とも日本人で、両親はわたしが留学前に一度も中国に足を踏み入れたことがありませんでした。)

日中ハーフの先輩から
「じゅりは純日本人なのに、なんでそんなに中国語が上手なの?」と不思議そうに聞かれました。

今ではわたしの中国語を笑う人はいません

そして今現在、わたしは中国語教師までするようになりました。

 

効果的な勉強方法とは?

ここまで読んでくれた方はきっと、
「どんな勉強をしてそうなったの?」と疑問に思われたのではないでしょうか。

わたしの勉強方法はほとんどブログに書いています。

簡単に言うと、たくさん数をこなしました

もしかしたら「これだけやればすぐに効果がでます」
という方法があると思われた方もいるかもしれません。

断言しますが、語学に近道はありません。

「これだけやればすぐ効果が出る方法」があれば、語学で悩む人はいません。

ただ、わたしは高校での3年間
たくさん数をこなしてきたはずなのにも関わらず、話せませんでした。

全く話せないわたしが周りから一目置かれるようになったのには、
中国留学4年目に訪れた転機があります。

どんな転機かというと、語学学習に対する考え方を変えたことです。

すこし考え方を変えるだけで、
勉強の効果のあらわれ方が違ってくることに気付きました。

 

自慢できる中国留学を

これを読んでくれているあなたは
「どうしたら中国留学を成功させられるのか」とお考えのことと思います。

中国留学を成功させられる人と、
中国留学を成功させられない人との間には明確な差があります。

その「差」こそが「考え方のちがい」です。

ご縁があってわたしのサイトにたどり着いてくれたあなたには、
中国留学を成功させられる側にいってほしいです。

そんな思いから、ことばるーん中国留学校を開校しました。

ことばるーん中国留学校では中国語に関する知識以外にも、
留学を成功させるための考え方にフォーカスをあてた知識も伝えていきます。

無料相談では、どうしたら中国留学を成功させられる側にいけるのかをお伝えします。

あなたも自慢できる中国留学をしませんか?