中国観光ビザの必要有無と申請方法。あなたは大丈夫?

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こんにちは、じゅりです!

中国旅行に行こうと決めた後、はっと思い出すのが、ビザ必要の有無ですよね。

「1週間滞在予定だけど、ビザ必要なのかな?」

「旅行中に不法滞在で罰金、なんてことないよね…?」

この記事を読んで、そんな心配をふっとばしましょう✨

 

15日以内なら、ノービザでOK

滞在予定期間が15日以内であれば、ノービザで滞在可能です。

中国旅行楽しんできてくださいね!

 

 

滞在予定期間が15日以上の場合

もし15日以上の場合には、ビザ申請の必要がありますので、以下に申請方法と申請手順をご説明します✋

この記事では中国ビザ申請センターのホームページを見ながら、自分で申請する方法をシェアしていきますね!

中国ビザ申請センターのホームページを参照していますが、念のため最終確認は、ご自身にてお電話などで、直接お問い合わせいただくと、二度手間などがなく確実です。

 

中国ビザ申請センターホームページの使い方

中国ビザ申請センターのホームページを開きます。

左の枠で日本を選び、右に枠で東京・名古屋又は大阪を選びます(東京、名古屋、大阪以外のひとは、どちらを選んでもOKです)。

 

申請手順の表示方法

真ん中の、赤い枠で囲ってある査証をクリックします。 訪中の目的⇒観光を選択し、右下の「次へ」を押します。 免責声明などが出てくるので、一番下まで目を通し、左側に表れた認証番号を右側のボックスに入力し、「~了承します」の右側のボックスをクリックし、チェックを入れ、「次へ」を押します。 必要書類、申請方法、お支払いなどのページが出てきます。すべて、下までスクロールし、「次へ」を押して順番に進んでください。

 

15日以上の観光ビザ申請手順

ビザ申請の手順はこんな感じです。

 

〈1〉必要書類の準備

パスポートとコピー、ビザ申請表、日程の分かる書類です。

  • パスポート原本、パスポートの顔写真入りのページのカラーコピー1部
  • 写真をはったビザ申請表1部
  • ビザ申請人の航空チケット、ホテル予約表

 

〈1〉パスポート原本とパスポートの顔写真入りのページのカラーコピー1部

有効期間が申請日から6ヶ月以上あり、査証欄に余白ページがあるパスポート原本、およびパスポートの顔写真入りのページのカラーコピー1部

 

〈2〉写真を張ったビザ申請表1部

写真は、6か月以内に撮ったもの、正面、カラー(明るい色の背景)、無帽、パスポート用写真(48mm×33mm)である必要があります。

ビザ申請表の記入方法は、2つあります。1つは、申請書をダウンロードし、手書きで記入事項を書いてから、署名をする方法、もう1つは、オンラインビザ申請表ですべて記入し印刷してから、手書きの署名をする方法です。

申請表ダウンロードがおすすめです!

オンラインビザ申請表は、途中から英語になる上、選択しないと前に進めないことがあったり、とてもややこしいです。

中国語と英語が読める方は、オンラインビザ申請表を使ってみてください。

 

申請表ダウンロード

中国ビザ申請センターのホームページで、資料ダウンロードをクリックします。 中国ビザ申請表をクリックします。

赤枠をクリックし、ダウンロード、印刷して、ご記入ください。

 

オンラインビザ申請表

中国ビザ申請センターのホームページで、赤い枠で囲んである、高速リンク下の査証をクリックします。

オンライン申請の「ENTER」を押して、記入開始します。

最後に署名するのをお忘れなく

 

〈3〉ビザ申請人の航空チケット、ホテル予約表

航空券やホテル予約表などの日程に関する書類が必要です。

もし、滞在先がホテルでない、例えば友人宅や親戚宅の場合、中国国内の関係機関、関係者が発行する旅行招待状と、招待者が中国籍の場合は、身分証の両面コピー、外国人の場合には、居留許可証とパスポートのコピーが必要です。

また、招待状には以下の内容を含むこととしています。

  1. 申請者の個人情報:氏名、性別、国籍、生年月日、パスポートナンバーなど。
  2. 申請者の旅程情報:入出国予定日、訪問地、宿泊計画など。
  3. 招待機関あるいは招待者に関する情報:招待機関名称あるいは招待者氏名、電話番号、住所、招待機関印、招待機関の法定代表者あるいは招待者の署名など。
日本国籍でない方や、外国籍から日本国籍に変わった方は、この限りではありませんので、ご注意ください。

 

〈2〉申請方法

準備した書類を管轄区域のビザ申請センターまたは総領事館へ持っていきます!

 

各ビザ申請センターと総領事館の業務時間と場所

  • 東京と名古屋のビザ申請センターの業務時間と場所はこちら

  • 大阪府ビザ申請センターの業務時間と場所はこちら

  • 中国駐福岡総領事館の業務時間はこちら、場所はこちら

  • 中国駐札幌総領事館の業務時間と場所はトップページの右側に記載があります。(「周一到周五」は「月曜から金曜」という意味です)

  • 中国駐長崎総領事館の業務時間はこちら、場所はこちら

  • 中国駐新潟総領事館業務時間と場所は、トップページの左側に記載があります。

大使館や総領事館は、日本の休日+中国の休日どちらも休館なので、事前に各ホームページのお知らせ欄でご確認ください。

ちなみに、管轄区域は以下の通りです。

引用元:領事部総合案内

2016年10月より、中国駐日本大使館、 中国駐大阪総領事館、中国駐名古屋総領事館のビザ業務は、新しく出来たビザ申請センターに業務委託しています。

 

ビザ申請に関するよくある質問

  • 絶対に自分で申請しないといけない?

 icon-hand-o-right 18歳以上の方は、ご自身での申請か、代行会社又は旅行会社に委託する必要があります。(ホームページには第三者に委託してもOKと書いてあるのですが、直接電話で聞いたところ、上記の回答でした。)

  • 何日前ぐらい前に申請したらいい?

 icon-hand-o-right 大体1ヵ月前がいいです!3か月前だと早すぎるそうです。

  • 申請書類の提出は予約した方がいい?

 icon-hand-o-right 予約がおすすめです。

日本では、東京、名古屋、大阪のビザ申請センターのみ予約可能です。

中国ビザ申請センターのホームページで、赤い枠で囲んである、高速リンク下の査証をクリックします。

オンライン予約の「ENTER」を押します。

記入事項を埋め、予約要項に目を通し、赤の四角い枠にチェックボックスを入れ、「NEXT」を押します。

カレンダーが出てくるので、空いてる日にちをクリックし、時間を選択してください。

  • ビザ申請センターに着いたら、どうしたらいい?

 icon-hand-o-right 予約した時間通りに着いたら、番号札を取り、番号が呼ばれたら、窓口で申請書類を提出します。申請書類が受理されると、担当したスタッフの方が受領証をもらえますので、申請情報と受け取り予定日を確認してください。パスポート受領時にこの受領証が必要なので、大切に保管してください

  • ビザの申請状況を確認できる?

 icon-hand-o-right 確認できます。

中国ビザ申請センターのホームページで、赤い枠で囲んである、高速リンク下の査証をクリックします。

申請状況の「ENTER」を押します。

受領証番号と電話番号の順に入力し、「Search」を押します。

  • 提出済みの申請は取り消しはできる?

 icon-hand-o-right できません。また、一度申請したら、申請費用がかかってしまいます

 

〈3〉ビザ取得とお支払い

  • ビザの取得日

 icon-hand-o-right 窓口での申請書類提出後にもらう受領証に書いてあります。もし遅れる場合には、連絡をいただけるそうです。

  • お支払方法と料金表

中国ビザ申請センターのホームページで、赤い枠の「査証情報/認証情報」をクリックします。 赤い枠のお支払方法と料金表をクリックして、ご確認ください。

  • パスポート受領時の主な流れ

 icon-hand-o-right まず番号札を取り、番号が呼ばれたら、受領証をもって、窓口でお支払いをします。支払い完了後、領収書をもらい、担当の方の指示に従い、そのままその窓口でパスポートを受け取るか、隣の窓口に移動して、パスポートを受け取ります。パスポートを受け取ったら、ビザの記載内容に間違いがないか、よく確認してくださいね!

 

不法滞在の心配無用

ノービザ滞在可能期間と、ビザ申請方法をご紹介しました。これで旅行中の心配も無用ですね🙆

中国旅行、楽しんできてください⭐

 

 

代理申請について

代理申請は受け付けておりません。

また、代理申請は中国大使館指定の旅行会社のみ申請可能だそうです。

中国大使館指定の旅行会社はこちら⇒旅行会社での代理申請について

 

 

 

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2 件のコメント

  • 初めまして
    私の妻は上海人です。
    結婚して15年になります。
    中国親族訪問ビザ申請はできますか。
    また、どのような手続き必要ですか。出来ましたらマルチ180日できますか。
    どうぞよろしくご指導お願いいたします。

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