こんにちは、じゅりです!
以前書いた記事「中国語をしゃべるのが恥ずかしいと感じたときに思い出してほしいこと」で、「話さないと話せるようにならない」ということをお伝えしました。
でもそうはいってもやっぱり「間違った中国語を使っちゃったらどうしよう」と不安に思ったり、「変な中国語を使って笑われたらどうしよう」としり込みしてしまうこともあるはずです。
私は、間違った中国語を使っちゃったこともあるし、変な中国語を使って笑われたこともあります。
でもどんな状況でも言えることは、そんな風に印象的な出来事とセットで覚えた単語は絶対忘れないということです。
間違えることが上達につながることをお伝えしたいと思います。
間違えて使っちゃった中国語
私は中国人の友人とよくお話するのですが、以前、中国人の友人が「前の彼氏は細かいことにうるさい人だった」ということを言っていました。
次に会った時にも、その彼のことを話していたので、私は「あの“斤斤计较”な彼ね」と知っているような口で言いました。
すると、その友人から「“斤斤计较”ではない」と教えてもらいました。
正直に言うと、知っているような口で言ったのでとっても恥ずかしかったです。
そして、「じゅりの中国語はそんな上手じゃないね」って言われるんじゃないかとちょっと怖かったです。
でも、その時“斤斤计较”という言葉を発さなかったら、“斤斤计较”の使い方を覚えることはできなかったと感じています。
「恥ずかしいから」、「怖いから」という理由をつけて、中国語を喋らないのは本当にもったいないです。
間違えてしまったとしても、その分得られるものは無限大です🙆
得られるものは中国語の単語の意味だけではありません。
その情景と一緒に深く記憶に残るし、「間違えたことで得られるものがある」という自信にもなります。
「勇気をもって中国語を話せた」と自分を褒めることもできますし、「もっと中国語を話そう」と楽しみも増えます。
そしてその友人が自分の中国語力を批判しない友人であれば、またこの友人と遊びたいという友情が深まることもあります。
そんな風に一つ一つ自分ができることを試して、自分の心地よい環境を作り出していくのも、外国語学習の楽しみではないでしょうか💕
最後に
今回は「間違えることが上達につながる」ということをお話しました。
あなたもぜひ勇気をもって中国語を話してみてください。
きっと自分への自信につながり、中国語をもっと話してみようとポジティブな気持ちになれるはずです。
私は今でも間違った中国語を使うことがよくあり、中国人の友人に教えてもらっています。
一緒にがんばりましょうね💪
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