こんにちは、じゅりです!
先日、とてもショッキングな出来事がありました。
ある中国人が「那个日本人讲的中文难听死了(あの日本人の中国語、下手くそすぎ)」といっているのを聞いてしまいました。
誰のことを言っているのか分からないのですが、聞こえてしまった瞬間、胸くそが悪くなりました。
実は私も中国留学3年目の頃に、中国人から「3年も中国にいたのに、たいしてしゃべれないのね」と言われたことがあります。
字面だけ見ると批判や嫌味のようにも見えますが、この一言のおかげで、その後私の中国語力は飛躍的に向上したんです。
今回は、自分の話す中国語を批判されたり笑われたりした時にできる対処法をシェアしたいと思います。
中国語を批判された時の対処法
一番大事なのは、自分を褒めることです。
その他の対処法は、自分の状況に応じて使ってみてください!
- 自分を褒める
- 相手を可哀想な人と思う
- ポジティブな言葉をかける
少なくとも私は実践しているという自信
「那个日本人讲的中文难听死了」等の批判や嫌味を中国人に言われたということは、あなたは確実に実践しているということです。
中国人相手に中国語を話そうと思ったその勇気がすでに素晴らしいです。
中国語学習したての当時のわたしみたいに、「怖いから話すのやめよう」とか「聞き取ってもらえなかったら恥ずかしいから黙っていよう」なんて、臆病なことを考えていないんですから。
これってすごいことだなあって、私は思います。
「あなたの中国語、絶対に伸びますよ」って背中を押したいくらい自信を持ってほしいです。
前回書いた「中国語をしゃべるのが恥ずかしいと感じたときに思い出してほしいこと」という記事で、「中国語が話せるようになるには話すしかない」ということを書きました。
「話す」という実践をしているあなただから、絶対に話せるようになります。
きっと今悲しかったり悔しかったりする気持ちが、私のように「あの出来事があったから中国語が伸びた」と思うことにつながるはずです。
落ち込まず、この出来事をばねにして中国語力アップにつなげてください!
相手を可哀想な人だと考えることもできる
それでも「とにかく悲しくて悔しい!」と思う場合には、相手を可哀想な人だと思ってみましょう。
- 「人を批判しなきゃいけないほど、自分に自信がないのかも」
- 「人に嫌味を言って、自分のメンツを保たなければいけないほど、悲しい人なのかも」
- 「きっと自分は外国語がうまくならないから、外国語をがんばってる人を批判したくなるのかも」
どうですか?気持ち軽くなりましたか?
批判した人に批判し返すのは建設的でない
語学を批判されたり嫌味を言われた時に、怒りを感じた場合、批判し返すのはあまり建設的ではないと感じています。
なぜなら言った言葉は自分に返ってくるからです。
もし批判の言葉を返したとしても、その後きっとモヤモヤしてしまうと思います。
だって、自分が言われて嫌な言葉を言い返したんですから。
怒りを感じた場合には、「冷静になる」ことを思い出して、「ありがとう」等のポジティブな言葉を言い返せると良いですね。
なにに対して「ありがとう」を言うかは、その言われた状況に応じて違いますが、「私の外国語を聞いてくれてありがとう」でもいいし、その状況に合った「ありがとう」でもいいと思います。
なかなかできることではないのは十分承知で、難しいとは思いますが、「ありがとう」が言えると、自分の自信にもつながりますし、その言葉はきっと自分にも返ってくるはずです🙆
そう信じて私もポジティブな言葉を使うよう心掛けています。
最後に
これは外国語学習だけに言えることではないと感じました。
例えば、相手から嫌なことを言われた時にも応用が可能ですね。
私もこれから語学以外のことでも意識していきたいです。
一緒にがんばりましょう~~😊
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すごくいい記事ですね!
読んでいて、とっても気分がよくなりました。
「言った言葉は自分に返ってくる」その通りですね!
いろいろなときに使えるテクだと思いました。ありがとうございます♪
コメントありがとうございます!
そんな風に言ってもらえてすごく嬉しいです♪♪
私自身もできていない時があるので、戒めのためにも、文章に残してみました。
書いてよかったです(^^)/