こんにちは、じゅりです。
中国留学したはいいけど、なかなか中国留学の経験をいかした生活ができていないなぁと感じたことはありませんか。
中国留学の経験を生かす仕事はたくさんあると思いますが、その中の一つに「中国語教師」があります。
実際にわたしも中国留学の経験をいかして中国語教師の仕事をしています。
今日はそんな中国語教師になるための一歩をご紹介したいと思います。
まずはわたしが中国語教師になったきっかけをお話しします!
中国語教師になったきっかけは母の紹介
わたしは2017年から中国語教師をはじめました。
はじめて生徒さんになってくださった方は、母の同級生でした。
母が同窓会に行ったとき、同級生の中に、中国に興味のある方がいらっしゃったそうです。
その同級生のかたに母は、わたしが中国に7年留学していたことを話してくれました。
後日、その同級生のかたから母に、「娘さんは中国語を教えていないの?」「教えてもらうことはできる?」という内容のご連絡をいただきました。
わたしは当時、中国語を教えたことがなかったので、不安もありましたが、必要としてくれる方がいるというのがとてもうれしく、「教えてみよう」とおもいました。
これが最初のきっかけです。
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このきっかけからわかることは、「わたしは中国語がはなせる」ということを知っていた「母」という存在がキーポイントになります。
母がいなければ、母から他人にわたしという存在を知ってもらうことはできませんでした。
自分の状況を周りにつたえよう
これから中国語教師になりたい人がいますぐできることは、周りの人に自分の状況を伝えることです。
自分の状況とは、、
- 中国語が話せること
- 中国語教師をしたいこと
- 中国語をつかった仕事がしたいこと
周りの人に自分の状況をつたえずに、察してもらうことはできません。
わたしの場合はたまたま母という存在がきっかけでしたが、仲のいい友達がきっかけになることもあれば、友達の友達がきっかけになることもあります。
でもそのきっかけをつくるには、まず自分のことを周りの人に知ってもらう必要があります。
伝えることでつながる輪
わたしも母というきっかけがあってから、どこでどんなふうにつながるのかわからないおもしろさに魅了されて、自分の状況はどんな小さいことでも周りの人に言うようにしています。
具体的には、友達と会ったときはもちろん、はじめて会う人にも、積極的に自分の近況を伝えたり、SNSに投稿したりしています。
そのつながりのおかげで、何人かの知り合いに中国語をおしえることになったり、通訳翻訳の仕事をいただいたり、中国語以外にもweb関連のお仕事もしたりしました。
自分の状況を伝えることで、その価値を感じてくれる人を引き寄せることにもつながります。
前の文章で、「どんな小さいことでも周りの人に言うようにしている」と書いたのは、自分にとっては小さいことでも、話をきいたり、投稿を見たりした人にとっては小さいことではないこともあるからです。
自分一人の一方向の判断だけではなく、何人もの人の判断を通して客観的に見てもらうことで、自分という存在が大人数の中でどう特出しているのかが実感できるようになります。
本当にどこでどんなふうに自分の能力の芽がでるかわからないなぁとつくづく思います。
最後に
もしこれかから中国留学を生かして中国語教師になりたい方には、周りの人に「中国語が話せること」と「中国語をおしえたいこと」などの近況を伝えるのことをおすすめします。
参考になればうれしいです!
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