日本語教師のあたらしいクラスに入る不安がたのしみにかわる方法

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こんにちは、じゅりです。

わたしは去年の10月に日本語教師になってから、ずっと同じクラスを担当していました。

今回、日本語教師になってからはじめて、クラス担当が変更になったので、あたらしいクラスに入る前にしたことをご紹介します。

あたらしいクラスの担当になるのってとても不安ですよね(´;ω;`)

今回ご紹介することをすると、あたらしいクラスで授業する初日がとてもたのしみになるので、ぜひためしてみてほしいです!

 

あたらしいクラスに入る前にした4つのこと

わたしが今回、あたらしいクラスに入る前にしたことはこの4つです。

 

  • 名前をおぼえる
  • それぞれの国について調べておく
  • テストの成績見ておく
  • 先生方にリサーチ

 

一つずつ詳しく説明していきます。

 

名前をおぼえる

これは基本中の基本だとおもいますが、まずクラス全員の名前を言えるようにします。

わたしはクラス名簿を見て、一人一人の名前を口で言いながら覚えました。

学生からしても、先生に名前を間違えられるのは、やっぱりとてもさみしいことだと思うんです。

「絶対に学生の名前を言い間違えない!」と心に決めて覚えました。

 

それぞれの国について調べておく

わたしが教えているクラスは多国籍なので、学生たちのそれぞれの国について簡単に調べました。

その国の歴史、政治、特産物、地理、日本との関係などをWikipediaや書籍などで情報収集しました。

覚えるまでしなくていいと思うのですが、授業の中や雑談で使えることが多いので、知っておいて損はないとおもいます。

また学生にとっても、先生が自分の国について興味をもってくれていたり、少しでも知っていてくれたりすると、うれしいんじゃないかなと思っています。

実際に、学生との話も弾んだり、自分自身の知的好奇心も刺激されたりするので、わたし自身すごくたのしいというのもポイントです(^^)

 

テストの成績見ておく

教案を作成するのにも大事ですが、顔も見たことない学生を想像するのに、テストの成績をみておくのはとても大事だと思います。

 

先生方にリサーチする

いままで担当されていた先生方に、クラスの特徴や学生の特徴を教えてもらいました。

これはわたし自身、学生の名前をおぼえるのにとても助けになりました。

先生方に聞くことで、一人一人の名前がただの文字ではなく、人として浮かび上がってくるんです。

クラスのリーダー的存在である学生、なかなか集中力が続かない学生、仲がいい学生、ムードメーカー的存在の学生、問題アリの学生など、一人一人の特徴が見えてきます!

 

ーーーーー

ここまで準備できると、学生たちと対面するのがものすごく楽しみになります。

実際にわたしも、「学生たちに早く会いたいな~~」というファンのような気持ちになりました!

 

目標は最初の授業で名前と顔を一致させる

わたしは4つのこと(名前をおぼえる、それぞれの国について調べておく、テストの成績見ておく、先生方にリサーチ)を準備して、初日の授業で名前と顔を一致させるという目標を立てました。

いろいろ事前準備していたおかげで、授業の初日は、「あ!あの子が噂のムードメーカー!」「あ~!この子が問題アリの学生ね!」というように大きなインパクトとして記憶に残り、スムーズに自分の頭の中で学生たちの名前と顔がカチッとハマる感じがありました。

目標が達成できたかの確認方法としては、初日の授業の次の日に、クラス全員の名前を言えるか、名前と一緒に顔を思い出せるか、を一人でテストしました。

結果は18人のクラスで、16人思い出せました。

あとの2人はどうしたのかというと、逆に覚えちゃっていました。。

次のあたらしいクラスでは満点を目指したいです!!

 

最後に

あたらしいクラスの担当になるのは不安がとても大きいことだと思います。

「不安だーー(´;ω;`)」と思いながら初日を迎えるより、「たのしみーー!!」という感情で迎えられる方が、気持ちが軽いですよね。

「たのしみ」になれる方法をご紹介してみました。よかったらためしてみてください(^^)

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