こんにちは、じゅりです!
中国語の検定試験はいっぱいあって、どれを受けるべきか?と悩む方は多いのではないでしょうか。
もし、あなたがこれから中国圏に留学したいのであれば、自信をもってHSK(漢語水平考試)の受験をおすすめします✋
わたしの経験も踏まえて、HSK(漢語水平考試)の特徴と受験方法をお伝えしますね!
HSKとは?
HSKとは”漢語水平考試”のピンイン表記(hànyŭ shuǐpíng kǎoshì)の頭文字をとった略語で、中国政府公認の国際的な中国語資格です。また、世界で最も受験者の多い資格です。
1級から6級まであり、6級の難易度が一番高いです。
ホームページはこちらからみれます🙆
HSKをおすすめする理由
これから留学に行くのであれば、日本にいる間、少しでも中国語を勉強してから行くと思います。
わたしが、留学するならHSKの勉強をするべきだと思う理由を3つお伝えします💕
〈1〉中国での認知度が高い
HSKは、中国政府公認の試験であるため、中国での認知度が抜群に高いんです!
先生としゃべったり、同級生と話すとき、話題に上がるのも、HSKが多くてびっくりすると思います。
先生との雑談でも、ちょっと中国語でしゃべれば、「あなたHSK何級もってる?」と聞かれたり、学生の間でも、「あの人HSK○級持ってるみたいよ」と、話題に上がります。
もし、受けたことがあって、自分のレベルを知ることができれば、○級と聞いて「あの人すごいんだな」と思えたり、「どうやって勉強したの?」なんて話題が広がる楽しみも増えると思います✨
〈2〉中国の学校での基準になる
わたしも中国で学生をしていたときは、なにをするにもHSKが必要で、数え切れないほどHSKの成績表とにらめっこしていました。
わたしの場合は、高校での進級時、卒業時、大学では入学時、すべての重要なタイミングでHSKの合格証書が必要だったからです。
これから留学するのであれば、きっとあらゆる基準がHSKになると思います。
例えば、〈語学留学の半年で3級を目指すコース〉かもしれませんし、もし長期留学であれば、〈進級するには○級合格が必要〉などの基準が設けられる可能性はあると思います。
HSKを受けたことがあれば、「わたしも頑張れるかも」と思えたり、「そうとう勉強しないといけないな」と気合を入れられたり、自分の中の基準としても役に立ちますよね!
〈3〉応用力を試せる
HSKの試験は、基本的に応用力を試す試験です。
中国語検定では、ピンインや声調を問われる問題がありますが、HSKではありません。
HSKの試験では、単語を聞いて、その意味を理解できるか?がとても重要だと感じます。
わたしは、中国に7年間留学していて、中国人とのコミュニケーションはほぼ問題なかったので、HSK6級は勉強しなくても合格することができましたが、中国語検定1級は合格できませんでした😢
もし、留学後の現地で役に立つ勉強がしたいと思われるのであれば、HSKの受験をおすすめします!
ーーーーーー
以上3つが、留学するならHSKをおすすめする理由です。
受験方法
重要なのはわかったけど、どうやって受けたらいいの?という疑問が残りますよね。
申し込み方法は以下の2種類です。
- インターネット
- 郵送
これらは個人受験でも申し込み方法になります。
インターネットでのお申し込み方法は、こちら。
郵送でのお申し込み方法は、こちら。
HSKのホームページで、とってもわかりやすく説明されています😊
HSKは中国での共通言語
HSKの重要性を、わたしが現地に留学をしていた時の経験も踏まえて説明してみましたが、いかがでしたか?
わたしは中国にいたとき、一度も中国語検定の話題にならなかったので、日本に帰ってきて初めて中国語検定を受けました。
きっとあの時、「中国語検定は○級を持ってるんだ」と言っても、相手にされなかったと思います。
ぜひ、留学する方には、中国での共通言語となる、HSKを受けてみてほしいです!
同級生や先生と話が弾むこと間違いないですよ💕
こちらの記事もおすすめ
- 中国留学に向いている人は?正直、向いてない人なんていないと思う
- 【中国留学の心得中国留学のメリットとデメリット。7年間いたけどメリットしかない!】留学したら中国語ペラペラになれる?
- 【中国留学の心得】留学したら中国語ペラペラになれる?
コメントを残す