こんにちは、じゅりです!
私は中国上海に7年間留学していましたが、中国留学する前は全く中国語が喋れませんでした。
「ニーハオ」「シェシェ」「ドゥイブチ」くらいしか知らなかった私ですが、中国留学に行って、どれくらいで「私は中国語が喋れる」と言えるようになったと思いますか?
きっと人それぞれなのだと思いますが、私の状況をお話したいと思います。
留学4年目でやっと自信が出てきた
私の場合、中国での高校生活を3年終えて、大学に入学した4年目の後半でした。
以前の記事「中国人との距離が一気に縮まった中国での大学生活」でも書いたのですが、高校を卒業して大学に入学する前、ある中国人に「3年も中国にいたのに、たいしてしゃべれないのね」と言われたことがあります。
実はずっと自分の中国語に自信がなくて、その言葉を言われた時も、「やっぱり」と思うと同時に、すごく悔しかったんです。
それからは、前の記事「私が留学先で中国語上達のためにとった2つの行動」でも書いたように、日本人と関わらないようにし、学校の外での交流を増やしました。
そう決めて、行動してから、やっと自分の中国語がぐんぐん伸びてくるように感じました。
それまで、「私の中国語は変だから」と変な遠慮や恥ずかしさがあったのですが、そんな感情も一切なくなりました。
中国語を外国語と思えないくらい口をついて出てきたり、寝言でも中国語を言ったりするようになりました。(ルームメイトが教えてくれて、自分でもびっくりしました。ちなみに初中国語寝言は「不要走啊!」でした😊)
それが私にとって4年目でした。
最後に
語学の上達は本当に人それぞれです。
中国に留学までしたのに、4年もかかったの?と思われる方もいるかもしれません。
もし他の人だったら1年でできたかもしれません。
でも私は私でしかなくて、私が中国語が喋れるようになったと実感できたのは4年目でそれ以上でも以下でもありません。
人と比べたり、人からどうみられるかを考えることは、無意味だと感じるようになりました。(落ち込むこともありますが……。)
なので、誰かの役にたったらいいなあという思いを込めて、私のことを書いてみました。
ご参考になれば嬉しいです🎶
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