こんにちは、じゅりです!
中国語の検定試験はいっぱいあって、どれを受けるべきか?と悩む方は多いのではないでしょうか。
もし、あなたが日本で就職をしたいと考えている場合には、中国語検定の受験がおすすめです❣
わたしの経験も踏まえて、中国語検定の特徴と受験方法をお伝えします。
中国語検定とは?
中国語検定試験は日本国内で最大の中国語資格です!知名度も抜群で、受験会場数や受験人数も最大です。
準4級、4級、3級、2級、準1級、1級があり、1級の難易度が一番高くなっています。
ホームページはこちらです。
中国語検定をおすすめする理由
就職活動の際、自分の中国語能力を活かしたいと思うかたは、検定試験を受けて能力を示す方法が一番簡単ですよね。
わたしが、日本で就職するなら中国語検定がおすすめだと思う理由を3つお伝えします!
〈1〉日本での認知度が高い
わたしは中国で学生をしている間、一度も中国語検定を受けたことがありませんでした。
なので、中国での学生生活を終え、日本に帰ってきたとき、わたしはHSKの合格証書しか持っていなかったんです。
日本に帰ってきても、自分の中国語能力をいかす仕事に就きたいと思ったとき、募集広告に書いてある条件のほとんどが「中国語検定○級以上」でした。
また、日本にいる外国語を勉強している友人たちと話しているときも、HSKというのは、なかなか認知度の低いもので、「中国語検定じゃなくて?」と聞かれたり、寂しい想いを何度もしました😢
日本にいると当たり前のことかもしれませんが、日本では中国語検定が主流なんですよね。
〈2〉面接でのアピールになる
〈1〉の認知度と少しかぶってしまいますが、中国語検定を持っていると、アピールになるんです!
わたしは、中国語検定を受ける前にも、何社か面接を受けに行ったのですが、その時の履歴書にはもちろん”HSK6級取得”と書いていました。
就職のためだけに高いお金を払って中国語検定を受けるのもしゃくだな、とひねくれてしまって、中国語検定を受けるのに時間がかかりました(笑)
面接の際にも、”HSK6級”持っていますアピールをしたのですが、なんと、かえってきた言葉は「HSKってなに?」でした。
HSKというのは中国政府公認の国際的な中国語資格で……と説明するも、「6級ってすごいの?」と聞き返されてしまいました😥
この時間に、自己アピールできれば……と思いますよね。
これが何度も続くと、自分の変な意地は無駄だったことに気付き、大金をはたいて中国語検定を受けに行きました。
中国語検定準1級取得後の面接は、やっぱり比べ物にならないほどスムーズでした!
わたしが面接に行ったのは、日系企業と中国系企業ですが、どちらもほぼ同じ反応でした。例外として、中国人の面接官がいる場合には、HSKのことをご存知の方もいらっしゃいました。
〈3〉能力保証期間が長い
これは、わたしが中国語検定を受けようと思った理由の一つで、就職にはあまり関係ないかもしれませんが……。
中国語検定は能力保証期間が長いんです!
HSKと、中国語検定の準4級・4級・3級は能力保証期間が2年ですが、中国語検定2級・準1級・1級の能力保証期間は5年なんです。
わたしのHSKも、そろそろ能力保証期間が切れてしまうので、より長い2級・準1級・1級を受けようと思いました。
もしかしたら転職するかもしれないし、能力保証期間は長い方がいいですよね😊
能力保証期間とは、(合格)認定日からの中国語運用能力を保証する期間のことです。能力保証期間が経過しても、合格が取消されることはありません。
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以上3つが、日本で就職するなら中国語検定をおすすめする理由です。
受験方法
日本で就職するなら中国語検定が重要なのはわかっていただとおもいますが、どうやって受けたらいいのでしょうか。
申し込み方法は以下の2種類です。
- インターネット
- 郵送
これらは個人受験でも申し込み方法になります。
インターネットでのお申し込み方法は、こちら。
郵送でのお申し込み方法は、こちら。
中国語検定のホームページで、とってもわかりやすく説明されています✨
日本で就職するなら中国語検定
わたしの日本での就活の経験を踏まえて、日本で就職するなら中国語検定だと思う理由をご紹介しました。
日本で、中国語を活かした就職をお考えのかたは、ぜひ中国語検定受けてみてほしいです!
就職活動で、あなたに有利なアピールができますように🙏
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