こんにちは、じゅりです。
中国留学にいきたい人の中には、両親に反対されるのではないかと不安を感じていたり、実際すでに両親に反対されていて悲しい思いをしていたりする方もいるのではないかと思います。
この記事では、そんな中国留学を反対されるのではないかと不安な方や、中国留学を反対されてどうしたらいいか悩んでいる方に向けて書いていきます。
まずは、両親に思いを伝えてみましょう
反対されるのではないかと不安なかたへのアドバイスです。
両親に中国留学への思いを伝えてみましょう。
まずはそこからです。
もしかしたらすんなり「行っておいで」と言ってもらえるかもしれません。
そうだとしたら、いま悩んでいる時間がもったいないと思いませんか?
「行っておいで」と言ってもらえるなら、なんであんなに悩んでいたんだろう、と感じてしまうかもしれません。
まずは、ご両親に思いを伝えてみるのがおすすめです。
もし、伝える勇気がないという場合には、ぜひわたしにご相談ください。
両親は関係が近すぎて言えないけど、ぜんぜん知らない遠い存在のわたしにならさらっと本音が言えるということもあります。
そして、それが着飾らないありのままの思いだということもあります。
今までわたしに中国留学の相談をしてくれたには、「いまメッセージくれたその思いをそのままご両親に伝えてみてください」とお返しことがほとんどです。
ご相談はこちらからどうぞ!
どうして中国留学に行きたいか考えてみましょう
ここからは、両親に思いを伝えたけれど、中国留学を反対されている方へのアドバイスです。
まず、考えてみてほしいことがあります。
- あなたはなぜ中国に行きたいのですか?
- ぜったいに中国でなくてはいけない理由はなんですか?
- その理由は中国以外ではだめなのですか?
これらを考えてもらった理由は、2つあります。
1つは、中国ではなくてはいけない理由があるほど、両親を説得しやすいということです。
もう1つは、実は中国じゃなくてもいいかもしれないと思うきっかけになるということです。
中国でなくてはいけない方へ
「中国留学にいきたい。特に理由はないけど。」という人と、「中国留学にいきたい。中国留学に行けたら○○ができるから。」という人では、後者のほうが、両親に「がんばっておいで」と応援してもらいやすいと思いませんか?
また、中国でしかできないことを裏付ける根拠などがあれば、両親からの信頼をえられたり、「あなたなら大丈夫」と思ってもらえるチャンスにもなります。
具体的な理由があればあるほど、中国留学を応援してもらえる確率が上がります。
中国でなくてもいいかもれない方へ
自分に問いかけていった結果、中国留学にいきたいと思った理由が、「知らない土地に進学したかった」など、中国でなくてもいいと思えたのならば、中国留学以外の代替案を考えてみましょう。
例えば、「知らない土地に進学したい」のなら、自分が住んでいる場所から遠い学校はありませんか?
中国じゃなくてもいい理由だった場合は、いろんな代替案が見つかると思いますので、ぜひ考えてみてください。
お金の問題がある場合
ぜったい中国へ行きたいという方へのお金のアドバイスです。
両親からの反対理由として、中国留学は高いから行かせられないと言われているかたもいるかもしれません。
その場合は、いまの自分に何ができるかを考えてみましょう。
- 奨学金をつかえないか調べてみる。
- アルバイトできる年になったらお金をためてみる。
- 自分で起業してお金を工面してみる。
- いますぐ行くのではなく、社会人になってから考える。
どれも素敵な方法だと思います。
いまの自分に何ができるか、できそうなものからやってみてください!
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ここまで、自分とたくさん向き合ってもらいました。
こんな風に自分と向き合うことで多くのメリットがあります。
自分の意思がある方は、これからの人生でもきっと自分の人生をコントロールしていけるはずです。
両親から「ここに行きなさい」と言われて素直にその道をすすむ人より、「自分はこの道に進みたくて、そのためになにができるだろう?」と考えられる人のほうが、自分の人生に責任感を持っていて、人のせいにしたり、自分は悪くないと開き直ったりせず、最後まで納得のいく道を歩めるのではないかと思います。
そして、いまあなたが悩んで苦しんでいることは、あなただけの悩みではありませんし、これからの人生をいい方向にすすめてくれる課題です。
ぜひ、あなたが「自分で決めた道だ」と胸を張って言える選択をしみてほしいです。
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