中国で中国人とルームシェアをする際のメリットとデメリット

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こんにちは、じゅりです。

わたしは大学時代、中国で中国人とルームシェアをしていました。

日本にいたら味わえない、中国人と長期間(3年)一緒に過ごすという経験ができて、とても楽しかったです!

今回は、わたしが思う中国人とのルームシェアのメリットとデメリットをお話ししたいと思います❣

 

メリット

わたしの場合はデメリットよりメリットの方が大きいと感じたので、大学時代はずっとルームシェアでした。

 

家賃が安い

まず家賃が格段に安いです。

わたしは上海の大学に通っていたのですが、上海でワンルームを借りるには、当時でも安くて2000元(今のレートで32,000円)/1ヵ月、学校の学生寮でも1500元(今のレートで24,000円)/1ヵ月でした。

ワンルームを借りるのは学生のわたしにとって痛い出費で、学校の学生寮はキッチンがなかったし、一人の部屋もなかったのに、割高だと感じていました。

ルームシェアの場合、1000元(今のレートで16,000円)くらい/1ヵ月です。

ワンルームの半分ですよ🙆

こんなに安いお部屋を見つけられたのも、中国人のルームメイトと一緒にお部屋探探しできたからです。

 

学びが多い

中国人と一緒にいる時間が多いと、学びがとても多いです!

例えば……

  • サンダルはいたままシャワーに入る
  • ダウン着たまま台所に立つ
  • 冷たいものを好まない
  • 床に座らない
  • ウォーターサーバーは一家に一台

他にもいろいろあったと思うのですが、今思い浮かぶのはこんな感じです。

冷たいものを好まないというのは異常なほどで、わたしも怒られることが多々ありました。

また別の記事で書きたいと思います⭐

 

コミュニケーションが多い

校内にいるよりも多くの中国人とコミュニケーションがとれて本当に楽しかったです。

わたしは「小区」という日本でいう団地のような場所で部屋を借りていたのですが、住んでいる人みんなすごく気さくなんです。

下の階に住んでいる人に、「洗濯物は暗くなる前にしまった方がいいわよ~」と教えてもらったこともありましたし、お風呂が壊れちゃったとき、隣の家の人がお風呂を借してくれたこともありました。

他にも、ニワトリを散歩させてる人を見つけては珍しさに話しかけてみたり、公園で木に背中を打ち付けている人がいたから何してるのか聞いてみたり……。

中国人を知るいいチャンスになったり、学校内で知り合う中国人とは違って、なまりが強かったりするので、中国語のいい練習にもなりました。

 

デメリット

気になるデメリットは、ルームメイト間でトラブルがあるということです。

 

ルームメイト間でのトラブル

わたしも何回かルームメイト間でのトラブルがありましたが、基本的に思いやりがあればほとんどのことは問題にならないと思います。

あとは相性ですね。これはどうにもなりません。

中国人とのルームシェアだからというより、日本人の間でもあります。

 

解決方法1:ルールを決める

トラブル回避におすすめなのは、ルールを決めることです。

特に、共有スペースの使い方や掃除当番です。

わたしのルームメイトはわたし以外社会人だったので、掃除は基本的にわたしがしていました!

学生の時は比較的時間に余裕があったので、会社員のルームメイトが帰ってくる6~7時以降はもめそうなこと(笑)は避けていました。

例えば、掃除とか料理はルームメイトが帰ってくる前に済ませるなどです。

というのも、ルームメイトが家にいる時間は、学生のわたしより限られているので、気持ちよく使ってほしいと思ったからです!

 

解決方法2:伝える

ルールを決めても不満がある場合には、都度みんなで解決しましょう。

黙っていても分かってもらえないことが多いので、口に出して伝えることが大事です👌

 

思いやりの気持ち

ルームシェアはメリットもあればデメリットもあります。

ただデメリットの克服方法は、やはり思いやりの気持ちに尽きると思います。

わたしは今までの中国での中国人とのルームシェア生活で、大きなトラブルはありませんでした。

是非ルームシェアを迷っている方の参考になったら嬉しいです😊

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