こんにちは、じゅりです。
最近は中国語検定1級合格を目指して勉強しています。
関連記事👉「中国語検定1級を目指すための課題はリスニングと語彙力」
語彙力を高めるために、最近はずっとこの方法で勉強していて、中国語の単語や熟語を少しずつ覚えられるようになってきたのでシェアします。
録音して聞く勉強法
勉強したい範囲をボイスレコーダーに録音して、聞くという勉強法です。
覚えたい単語とか表現を見つけて、自分の声でボイスレコーダーに吹き込んで、他の事しながら聞いたりまねしたりしてます。
私の場合、単語や表現は中検1級勉強会の課題教材であるトレーニングブックの例文を使っています。
ボイスレコーダーは、大学生の頃に電気屋さんで買ったものです。
何度も聞いて何度もシャドーイングする
解けなかった問題の文章を自分の声でボイスレコーダーに録音します。
録音するのは、中国語と日本語の両方です。
まずは中国語を何回も聞いたり何回もシャドーイングしたりします。
何回も練習して覚えられたな、と思ったら、一人でテストします。
テストの方法は2種類あって、日本語を聞いて中国語を言う練習と、中国語の頭の部分だけ流したら止めて、そのあとに続く中国語を言っていく練習です。
詰まってしまう単語とか、なかなか思い出せない単語があった文章は、もう一度、たくさん聞いてシャドーイングを繰り返します。
覚えた単語を思い出させる作業をするのがコツ
実はこのテストをして、全部言えたら終わり!ではないんです。
このテストで覚えられたとしても、何日かしたら忘れてしまいます。
なので、忘れたころに思い出させてあげないといけません。
そのために、私は引き続き、中国語の書籍を読んだり、中国語のドラマを見たりしています。
何が良いかというと、とにかく楽しくて、勉強してる感じがしないということです。
そして、楽しみながら書籍を読んだり、中国語のドラマを見たりしているときに、思いがけず、以前録音して覚えた単語や熟語がでてくることがあります。
その時に、ハッとするんです。
この単語聞いたことがある、知っている気がするんだけどどんな意味だったっけ……。
とても悔しいんです。
一生懸命覚えた単語なのに忘れているということに気付かされて、「このやろーーー」と叫びたくなります。
そんな風に、覚えたころに思い出させる作業を繰り返すと、いつの間にか、「あ、この単語ね」と親しみを感じることができます。
長い道のりですが、新しい単語を覚えられると、とても快感です!
最後に
この記事が、単語や熟語が覚えられず困っている方のお役に立てたら嬉しいです!
これからも引き続き、中国語勉強方法について発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。
こちらの記事もおすすめ
中国語の勉強方法に関する記事はこちらにまとめてありますので、ご覧頂けると嬉しいです!
ピックアップ↓
コメントを残す