こんにちは、じゅりです!
前回書いた「中国留学で中国語を喋れると実感するまでの年月はどれくらい?」という記事で、私は中国語の勉強中、「『私の中国語は変だから』と変な遠慮や恥ずかしさがあった」という風に書きました。
きっと外国語を勉強している日本人だったら誰でも感じることなんじゃないかなと思います。
日本人がいる前で中国語をしゃべりたくないと思ったこと、一度はありませんか?
そんな時には思い出してほしいことがあります。
話さないと話せるようにならない
きっと頭ではわかっている人が多いと思います。
水泳の動画をみて泳げるようにならないのと同じように、語学も話さないと話せるようにならないんです。
そう思えた出来事をお話します。
外国の人は中国語を一生懸命話している
私は高校を卒業して大学に入学する前に、あるインドネシア人の女の子と知り合いになりました。
私はそのインドネシア人の子の中国語がものすごく上手なのを目の当たりにして、「中国何年目なの?」と聞いたことがあります。
返ってきた答えは「3か月目だよ」でした。
私は3年目でこんだけしか話せないのに、この子は3か月でこんなに上手な中国語を話すんだと、ものすごくショックを受けました。
その子を見ていると、どんなことも一生懸命中国語で伝えようとしているんです。
「こんな風に言いたいけど、どういうかわからないから黙っていよう」と思う自分がものすごく恥ずかしくなりました。
その子に会うたび劣等感でいっぱいでしたが、そんな劣等感は必要ないんですよね。
「中国人との距離が一気に縮まった中国での大学生活」という記事でも書いたのですが、私は「恥ずかしさなんか捨てちゃえ」と思えたおかげで、その後、中国語の会話力がものすごく伸びました。
中国語を勉強している外国人を見ていると、一生懸命自信満々に中国語を話しています。
そんな外国人を見習いたいですね!
ネガティブ感情はいらない
語学だけに限らず、「恥ずかしさ」とか「遠慮」とかは何の役にも立たないなあって最近思います。
自分がしたいことをするためには「やるんだ!」という気持ちがあればいいんです。
「中国語を話せるようになるんだ」という強い思いがあるなら話せばいい、それだけです。
思い切って話してみたら、「恥ずかしかったけど、話せたじゃん!」という自信につながります。
1つ1つの自信を積み重ねて、中国語力アップにつなげてみてください🙆
最後に
偉そうなことを言いましたが、これらは私の失敗談から学んだ教訓です。
今中国語で悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです!
また、今の私にとっても、他の新しいことに挑戦するときに意識していることです。
忘れてしまわないようにこれからも心に留めておきたいです🎶
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