初めての応募でも自信を持てる中国語翻訳単価の決め方

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初めての翻訳応募……。

翻訳会社:「翻訳単価を教えてください」

わたし:「翻訳単価ってどうやって決めたらいいの?😵(あたふた)」

 

こんにちは、じゅりです。

あなたは、初めての翻訳応募の時、どうやって翻訳単価を決めようと思っていますか?

わたしは最近初めて、翻訳の仕事に応募をしたのですが、早速出ばなをくじかれ、ぱにくりました。

その後、いろいろ調べて考えて、翻訳単価を決める良い方法を見つけましたので、シェアします❣

 

翻訳単価は時給で考える

わたしは、インターネットで「翻訳単価 相場」って調べて出てきた、6円や7円等の金額が、高いのか安いのか、はたまた普通なのか、全く分かりませんでした

その中で、仮に「じゃあ、初めてだから1円安くして5円にする!」と決めたとしても、言った自分自身が、「5円と言っても、ピンと来ないな」と感じるわけです。

なので、自分事として考えるために考えた方法が、「翻訳単価を時給で考える」という方法です。

手順は以下の通りです。

  1. 自分の翻訳スピードを知る
  2. 自分の今の時給を知る
  3. 翻訳単価を決める

 

〈1〉自分の翻訳スピードを知る

用意するものは、2つです。

  • 自分が翻訳したい文章
  • ストップウォッチ(スマホや携帯でも可)

自分が翻訳したい文章を用意し、ストップウォッチのスタートボタンをおして、翻訳開始します!

翻訳し終えたら、原文の文字数を数え、かかった時間数をメモしておいてください。

 

〈2〉自分の今の時給を知る

今の時給を覚えておいてください。

月給制の場合は、「額面のお給料÷労働日数÷労働時間」で時給を出してみてください。

 

〈3〉翻訳単価を決める

今、翻訳スピードと自分の時給がわかっている状態だと思います。

例えば、1時間500文字翻訳できる人の、今の時給が1500円だとします。

翻訳単価が相場である6円の場合(500文字×6円で)、時給は3000円になります。

この3000円を高いと思うか安いと思うか、普通と思うかは、個人の感覚ですので、単価を下げるか上げるか、このままにするかは、ご自由にしてください!

 

ピンとこない翻訳単価にバイバイ

翻訳単価の決め方をご紹介しましたが、いかがでしたか。

わたしの場合、ネットで「翻訳単価の決め方」で調べても出てきませんでしたし、翻訳者の皆さんがどういう風に単価を決めているのかな~~ととても気になっていました。

わたしがご紹介した方法で決めると、翻訳単価を自分事として考えることができ、単価も決めやすいですし、これから単価を上げようと思ったときにも、良い判断材料になるはずです。

これから初めて翻訳の仕事に応募する人の参考になったら嬉しいです⭐

また、感想やもっといい方法がある場合には、コメント欄にてお聞かせください。

お待ちしております!

 

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