中国語標準語の中国人独特のなまりを聞き取るただ1つの方法

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こんにちは、じゅりです!

最近中国ドラマにはまったことがきっかけで、「なまり」についてよく考えています。

以前書いた「中国語の方言は沢山あって聞き取れないけど、標準語が話せれば大丈夫!」という記事では、中国語をこれから学習する人に対して、標準語を勉強すれば中国人と意思疎通ができるというお話をしました。

私も、上海に7年間いて、上海語(方言の一種)が喋れなくて困ったことは一度もありませんでした。

ただ、標準語が喋れれば、中国人と絶対に意思疎通ができるのか?と言われてみると、自信をもって「はい」と答えることができません。

なぜかというと、標準語には「なまり」があるからです。

それは意思疎通をしたい相手の故郷により、そのなまりは多種多様です。

標準語ではあるけど、独特のイントネーションや単語があり、聞き取りやすい標準語と聞き取りづらい標準語があります。

でも、これは標準語を勉強しても意味ないということにはならなくて、私の実体験から、なまりには慣れが必要であるということを伝えたいです。

 

中国語標準語のなまりには慣れるしかない

私は上海にいたころ、「なまりには慣れるしかない」と思った出来事があります。

私は上海で7年間暮らしていたのですが、私が上海6年目くらいの時に、3年目の日本人の友人と遊びに行きました。

道を歩いていると、前方からおばあちゃんらしき人がこっちに向かってきて、「○○路はこっちであってる?」と私たちに聞いてきました。

私は「こっちであってるよ」と伝えました。

その後すぐ、3年目の日本人の友人が、「よくわかったね、私全く聞き取れなかった」と私に言いました。

なぜその友人が聞き取れなかったのか分からなくて詳しくきいてみると、「なまりがすごかった」と言っていました。

それを聞いて、私は「なまりも慣れれば聞き取れるようになるんだ」と思ったのでした。

 

慣れるためになまりがすごい人といっぱい交流した

では私は慣れるために何をしたのかを思い返してみると、中国人といっぱいお話ししただけかなと思います。

私は中国でルームシェアをしていたのですが、食材を買いに、よく市場に行っていました。

そこで野菜を売っているおじちゃんおばちゃんから、野菜についてのミニ知識やこれからつくる料理についてのアドバイスなど教えてもらいながら、たくさんのお話しをしました。

その他にも、道端でトウモロコシを売っているおばちゃんとよく立ち話したり、新聞を売っているお店にお邪魔してずっとお話しさせてもらったりしていました。

あとは、学校内の友人だけでなく、学校外の友人とも仲良くしていたのもあるかもしれません。

私は当時、中国人のなまりが聞き取れなくて困っていたというより、中国語をしゃべりたいという気持ちだけでした。

いつのまにか、友人が聞き取れなかったなまりのある中国語を聞き取れるようになっていました。

 

最後に

「なまりには慣れること!」をお話ししましたが、少しでもあなたの中国語学習のお手伝いができたら嬉しいです。

なまりに困っているなら、ぜひ中国人といっぱいお話ししてみてくださいね😊

 

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