こんにちは、じゅりです。
最近、ブログを見てくださっているかたからこんな相談を受けました。
「男ができて妊娠でもしたらどうする」
そういわれ、留学を反対されているという相談です。
わたしは親になったことがないので親の気持ちはわかりませんが、そんな風に心配させてしまう気持ちもわかります。
実際、わたしが通っていた高校でも、望まぬ妊娠をしてしまい、中絶してしまった子が何人かいました。
留学する前に、子供が自分自身を守るためにできること、そして親が子供に安心して留学へいってもらうためにできることをお話しします。
親が子供にできること
わたしが留学する前に、母から教えてもらって良かったことの一つに、「性教育」があります。
学校でも習ってはいましたが、実際に自分事になったのは留学前に母から、「自分を守るためには性について知っておかなければいけないよ」と言われたことです。
とても恥ずかしかったのですが、このとき母から教えてもらったことで、望まない妊娠をしないためにどんなことができるかを考えることができました。
これから娘さんを単身で中国留学に送り出す親御さんには、かならず性教育をしてあげてほしいと思います。
自分を守るためにできること
母から「自分を守るためには性について知っておかなければいけないよ 」と言われたことで、自分自身もしっかり調べるようになりました。
妊娠を防ぐ方法は何種類もあり、避妊をしないことにより傷つく人がいること、性行為による性病があることなどを知りました。
当時中学生だったわたしにとって、知らないことばかりでした。
また「14才の母」というドラマをみてとても衝撃をうけました。
そして、望まない妊娠をすることが自分の人生に大きな影響を与えるということに気付けました。
わたしが中学生のころ、性行為について知っておいてよかったことは、こんなことです。
- 性行為でどんなことがおこるのか?
- 性行為のリスクは?
- そのリスクを防ぐ方法は?
これから単身で中国留学へいくかた、特に女性はぜひ調べてみてください。
というのも、自分を守れる人は自分しかいないからです。
冷たい言い方かもしれませんが、最悪の場合、大好きな彼だとしても、あなたのことを守ってくれる保障はありません。
最初から相手まかせにするより、まず自分ができることをしてみようと思うだけで、きっと中国留学でも大きな成果をえられるはずです!
最後に
1人で中国にいくということは、自由がふえる以上に自由がゆえのリスクも背負うことになります。
せっかく中国へいくからには、中国でしたいことを全うできる環境をつくってほしいです。
その環境をつくれるかどうかも、知識をもっているかいないかで決まります。
これから中国留学へいくかたにとって、このブログが性について知る機会になったらうれしくおもいます。
ぜひいい思い出がたくさんできる中国留学にしてください!
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