中国の大学で単位をとる10個のコツ!中国政府の奨学金をもらえた方法

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こんにちは、じゅりです!

私は中国の大学に通っていたのですが、単位をとるのが本当にめちゃくちゃ大変でした。

最初の1学期は落としまくって、2学期から色々な方法を試して、大学2年生の頃に中国政府の奨学金をもらいました!

今回は、中国の大学で学んだ単位をとるコツを伝授したいと思います。

私はそんなに勉強ができる方ではなかったので、勉強以外のコツが多めです。

 

中国の大学で単位をとる10個のコツ

小さなコツは全部で10個あるのですが、大きく分けると4つになります。

  1. 周りの人に頼る
  2. 授業を受けて先生に覚えてもらう
  3. 勉強して合格点を目指す
  4. その他

1つ1つご紹介します。

 

<1>周りの人に頼る

自分一人で頑張るのは大変なので、周りの人を頼りましょう。

 

先輩に聞く

日本人の先輩がいれば、その方に「どうやって単位をとったのか」聞いてみましょう。

同じ日本人で、しかもちゃんと進級できている先輩というのは貴重な存在です。

私は誰にも頼られたことがないので、きかれて迷惑か迷惑じゃないかはちょっとわかりかねますが、私の先輩は快くいろんなことを教えてくれました。

もしきいてみて嫌な顔をされたら、他の先輩に聞いてみましょう。

聞かなきゃ何も始まりません。

 

同級生に聞く

私の同級生はめちゃくちゃ優しくて、いろいろお世話してくれました。

「あの先生は厳しいらしい」とか「この授業はおもしろいらしい」とか、「この授業は単位を取りやすいらしい」とか、中国人学生だから知っている情報をいっぱい持っています。

聞いてみるといろんな情報を教えてくれますよ!

 

先生に聞く

テストの範囲とか、どんなことを勉強したらいいかとか、聞くといろんなことを教えてくれます。

聞けば意欲があると思ってもらえる上に情報もゲットできるので、聞いて損はないですよ!

 

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もしいろんな人に頼って望む結果が出たら、その方にちゃんと報告するのが良いかもしれません。

「おかげさまで単位をとれました」や「教えてくれたおかげで進級できました」、「先生のおかげで理解が深まりました」など、きっと報告を受ける側も嬉しいですよね!

 

<2>授業を受けて先生に覚えてもらう

授業を受けるのは本当に大事です。

一番意識すべきなのは、「先生に覚えてもらう」ということです。

 

ちゃんと授業にいく

私は本当にびっくりしたのですが、授業に来ない人がいっぱいいます!

授業に行かないと、授業も分からないし、先生にも覚えてもらえないし、置いてきぼり確実です。

 

遅刻しない

これも本当に重要です。

遅刻しないだけで、先生の印象が良くなり、覚えてもらえる確率が数倍アップします。

みんな遅刻して、教室に私と先生だけという場面もありました。

そんな時は先生と雑談して、お互いの理解を深めましょう!

 

一番前の席に座る

これは先生に覚えてもらうためのテクニックです。

大人気の授業は無理ですが、普通の授業では一番前に座りましょう。

授業中の雑談を振ってくれたり、休み時間に話しかけてくれたり、先生からしても、ものすごくコミュニケーションがとりやすい位置です!

授業後に質問したい時も、近いからすぐに話しかけられます🙆

 

ーーーーーー

先生も人間ですので、授業に来ている人にはちょっとおまけしてくれるんです。

いつも合格点ギリギリの私にとってはそのおまけが命取りでした。

テストで合格点とればいいんじゃないの?と思われると思いますが、とれるなら全然いいんです。

「ちょっとおまけしてあげよう」と思ってもらえたら嬉しいですよね!

 

<3>勉強して合格点を目指す

先生に覚えてもらうこと以外にも、ちゃんと勉強することも大事です。

 

先生に質問する

私は先生に覚えてもらうために、毎回授業の時は何かしら先生に質問していました。

元々は先生に覚えてもらいたいと思っていただけでしたが、毎回「何を質問しよう?」と考えるたびに授業の内容を確認するようになります。

結果、授業内容の理解が深まり、合格点をとれるようになりました。

 

図書館で中国人学生に絡みまくる

図書館は中国人学生の宝庫です。

たくさんの中国人学生が自習しているので、私も図書館で自習していました。

真隣で勉強している中国人がまさに私が分からないところを勉強している場面だったりするんです。

その人がちょっと休憩するのを見計らって、話しかけると、快く教えてくれたりします。

 

専門の学生を頼る

例えば、数学が分からなかったら「数学科」の人と知り合いになったり、パソコンが分からなかったら「IT科」の人と知り合いになったりします。

友達に聞いてみると高確率でその学科の人と知り合いだったりします!

 

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この時重要なのは、勉強のことだけでなく、相手についてもよく知ろうと思うことです。

きっかけは勉強かもしれないけれど、お友達として接することで、「利用している」と思われず、仲良くなることができます。

私もそうやって知り合った人と余暇の時間に一緒にお出かけしたり、お食事に行ったりしていました。

また、教えてもらったらお返しするのも大事です。

食堂でご飯ごちそうするとか、もし日本語に興味がある人だったら日本語をおしえてあげるとか、できることをしてあげるといいかもしれません🎶

 

その他

最後のコツです!

 

先生にお土産を渡す

これは私も先輩に教えてもらったことです。

日本に帰国したら、先生へのお土産を買って渡します。

先生に会いに行く口実にもなるし、先生もすごく喜んでくれますし、先生と勉強以外のお話もできるので、いいことづくしです!

 

最後に

私はあまり勉強ができる方ではなかったので、勉強以外にも力を入れていました。

結果、中国政府の奨学金をもらうことができたので、良かったのかなと思っています。

もし単位が取れなくて困っているのであれば、ぜひ試してみてください😊

 

 

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