こんにちは、じゅりです!
私は今、日本にある中国系企業で働いているのですが、よく聞かれることがあります。
「なんで日本に帰ってきたの??」
「なんで中国で就職しなかったの??」
7年間中国に留学していたら、日本に帰ってくる方が不思議に思われるのでしょうか??
私は結局、7年間住んだ上海を離れ、日本で就職しました。
なぜ中国で就職せず、日本で就職したかをお話しようと思います😊
中国での就労ビザが取れなかったから
理由は、中国で働くための「就労ビザ」を取れなかったからです。
私も7年間上海にいて、大好きな中国人の友達もいっぱいいたし、やっぱり中国が好きだったので、本当は中国で就職したかったんです。
実際、中国にある就職エージェントにも相談しにいったり、日系企業の採用係の人とお話ししたりしたのですが、相手にしてもらえませんでした。
なぜかというと、当時の私は、新卒の日本人で、中国で滞在するための就労ビザの要件を満たしていなかったからです。
要件というのは、「外国人は自分の国で2年以上の就労経験が必要」です。
当時は「それでもなんとか!!」と藁にもすがる思いでしたが、結局諦め、日本で就職することにしました。
諦めた理由は、それでも中国で就職したいなら「グレーゾーンの方法」しか存在しないと教えてもらったからです。
「グレーゾーンの方法」というのは自分の経歴を偽装するという方法で、ばれるかもしれないし、ばれないかもしれない。
ただ、偽装したこともないし、ばれたことないからわからないけれど、もしばれてしまったら、最悪の場合、大好きな中国に入国禁止とかになるんじゃないかと考えました。
友達にも会えない、思い出の場所にも行けない、なんて悲しくないですか😭
私にはそのリスクを負えませんでした。
最後に
私が中国での就職を諦め、日本で就職した理由をお話ししました!
当時の個人的な体験なので、もしかしたら「グレーゾーンの方法」以外にも方法はあったかもしれません。
ご自身の場合は、この記事だけでなく、他にもしっかり調べてみてくださいね。
ご参考になったら嬉しいです😊
コメントを残す