こんにちは、じゅりです!
中国に留学していた話をすると、よく聞かれるのが、「中国留学のメリットやデメリット」です。
結論は、「私にとってはメリットしかない」です。
中国留学がどんな感じなのか知りたい方、ぜひ読んでみてください!
メリット
私が感じるメリットを3つご紹介します。
動じない心を持てるようになった
日本の常識が通じないところに行くと、予測できないことがとっても多いです。
周りに誰かいれば頼ればいいのかもしれませんが、私は単身で行ったこともあり、自分で解決する力や落としどころを見つける力がつきました。
今でも、中国で遭遇した数々の事件を思い出すと、これからどんなことがあっても大丈夫そうだなという自信すら沸いてきます。
こんな素晴らしい経験を10代の学生時代にできて、本当によかったです。
中国語が話せるようになった
留学に行く前に話せたのは、母国語の日本語と、授業で習った片言の英語くらいでした。
もちろん、中国では中国語が話せないと生活できません。
学校の外に出ても、中国語が話せないと、中国人とコミュニケーション取れなくて、つまらないんですよね。
いろいろ試行錯誤して、話せるようになったわけですが、世界が広がるなあという実感があります。
話せるようになるだけで、中国人との距離が縮まるし、コミュニケーションをとれる人数も増えるし、いろんな情報を得られるし、とっても楽しいです。
話せる言語が増える楽しみを味わえたのは、留学したおかげです!
素敵な友達がいっぱいできた
私は日本では友達が少ない方だったのですが、中国ではいろんな人と仲良くなれました。
中国のほうが人口も10倍なので、出会う人が多いというのもあると思います。
でも、やっぱり中国語が話せるようになったことが大きいです。
私はそんなに社交的なほうではなくて、自分からガンガン行くタイプではないのですが、私と仲良くなりたいって言ってくれる人が多いんです。
そんな友達に囲まれるのって、とっても幸せです。
こんな理由もあって、私は中国人が大好きです!
私にとって中国留学は、自分という人間に自信を持たせてくれた経験でもあります。
完全に個人的な感想なので、「実際に中国行ってもそんなメリットなかった」というクレームはご了承ください。
デメリット
私にはデメリットが浮かびませんでした。
ほかの留学経験者のお友達に聞いたことがあるのですが、こんなデメリットがあるようです。
- 日本で過ごせたはずの学生生活を送れない
- ひかれたレールから外れるリスクをとる
日本の高校生活も大学生活も送っていませんが、私の場合、そんなに魅力を感じなかったから中国に行きました。
また、中学3年生のころに、「レール」や「リスク」という言葉を気にしたことがなかったです。
私にとっては、これらがデメリットだと思ったことはないのですが、他の人から見ると、こういったデメリットもあるんだなあということを知れますね!
最後に
デメリットというほどではないですが、海外だからこその辛さはあると思います。
ホームシックも辛いし、慣れない中国料理で体を壊すのも辛いし、水質の違う中国の水で顔洗って吹き出物だらけになるのも辛いです。
でもそんなことどうでも良くなるくらい、中国留学では得るものが多かったです。
ぜひ、中国留学を前向きに検討してみてくださいね!
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