こんにちは、じゅりです。
最近中国ドラマにはまってから、中国語のなまりのことばかり考えています。
なまりは中国語を勉強する外国人にとって、「聞き取る」という意味ではもしかすると一つのハードルになってしまうかもしれません。
しかし、中国語を「話す」という意味では、ものすごく有意な立場にあるんです。
中国語のなまりが、外国語学習にとって重要な「話す」ことに、どんな良い影響があるかお伝えしたいと思います!
中国語を話すのに怖がる必要がないという事実
外国語学習で一番ダメージが大きいのが、外国語を一生懸命しゃべってるのに、聞き取ってもらえないということだと思います。
一生懸命勉強した中国語をしゃべっているのに、いざ中国人と話して、「聞き取れない」とか「何言ってるの」とか言われるの、怖いですよね。
実際私が中国で中国人から、「聞き取れない」とか「何言ってるの」とか言われたのはたったの1回で、中国人に英語で話しかけたときだけです。笑
それ以外は一度もないんです!
数え切れないほど中国語で話しかけましたが、中国人から中国語に対してひどいダメージを受けたことは一度もありません。
中国人はなまりに対する抗体が強い
中国人は私たち日本人が喋る中国語を一種のなまりだと思っています。
私たちが喋る中国語をききながら、「意思疎通できるはずなんだけど、なまりが強いな~~」と思っているので、意思疎通するために一生懸命耳を傾けてくれます。
中国人はなまりのある中国語と接する機会が多いので、なんとなく中国語っぽい言語は一生懸命理解しようとしてくれます。
なので、中国語学習初心者にとってすごく心強いし、怖がる必要なんて全くないんです。
中国人同士でもなまりに苦戦する
最近知ったのですが、中国人でも他の地域の人が喋る中国語の標準語に苦戦することがあるそうです。
私はある南の方出身のおじさんがしゃべる標準語が全然分からなくて、隣にいた北の方出身の中国人に「この人の中国語さっぱりわからないんだけど」と相談しました。
北の方出身の中国人からは「自分も最初はあの人が何言ってるかさっぱりわからなかったんだ」と言い、「何度も聞いていれば慣れて聞き取れるようになるからちょっと頑張ってみて」とアドバイスをもらいました。
同じ標準語をしゃべる人同士でもなまりに苦戦するんだ!!と知った瞬間でした。
このアドバイスからも分かるように、相手が中国人でも理解しようとがんばってくれるので、中国人にはなまりに対して一生懸命耳を傾けるというような習慣がついているのだと思います。
私たち外国人に対しても同じだと感じています💕
最後に
中国語をしゃべるのが怖くなっちゃったり自信がなくなっちゃったりした時には、「怖がる必要ない」ということを思い出してくれたら嬉しいです。
ぜひたくさんの中国人と中国語で話して、怖がる必要がないことを体感してください!
きっと更なる自信につながることと思います。
応援しています😊
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