こんにちは、じゅりです!
私は中国語が大好きです。
どのくらい好きかというと、年数で言えば、学習歴は11年で、好きが高じて、中国語の先生になりました!
今回は私がなぜそんなに中国語が好きなのかをお話しします。
読んでくださっているあなたに、中国語を学ぶ楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。
もう一人の自分になれるし、中国人が優しいから
なんでこんなに好きなんだろうなあと考えてみたところ、2つ思い浮かぶことがありました。
- もう一人の自分になれる
- 中国人が優しすぎる
それぞれご紹介していきます!
〔1〕もう一人の自分になれる
日本語をしゃべってる自分と中国語をしゃべってる自分って、全然違うんです。
性格もしゃべり方も変わりますし、話す言語によって、接する人も違えば、得られる情報も違います。
下に、私がどんなふうにもう一人の自分になれるか、性格としゃべり方を、日本語と比べてみますね。
性格
日本語:おっとり、マイペース
中国語:強気、負けん気
しゃべり方
日本語:ゆっくり
中国語:勢いがある
こんな感じです!
自分の中に、まったく正反対の自分がいるんです。
何が楽しいかというと、日本語の自分が嫌になったら、中国語を話してもう一人の自分になれることです。
実は、私はずっと自分に自信がありませんでした。
おっとりでマイペースで、しゃべり方がゆっくりなので、周りの人にバカにされることが多かったです。
「じゅりのくせに」といわれることも多く、何度も何度も、悔し涙を流しました。
でも今では、「じゅりのくせに」といわれても悔しく思うこともありません。(そういえば、最近あまり言われなくなりました。)
そんな自分に変われたのは、中国語をしゃべる強気な自分がいることに気づいたからです。
中国語をしゃべれるという事実があるだけで、自分に自信をもてる上に、もう一人の強気な自分がいるだけで、心強い気持ちになります。
こういう楽しさがあるのは外国語全般に言えて、中国語だけに限りませんが、私の場合は中国語を勉強したおかげで知ることができました!
〔2〕中国人が優しすぎる
もっと詳しく言うと、中国人は外国人のしゃべる中国語を喜んでくれるということです!
少しでも話せばすごく喜んでくれて、ちょっと会話が弾むとすごく褒めてくれます。
そういう優しさに触れるたび、私は毎回中国語を勉強しててよかったなあと思います。
自分のしゃべる外国語を褒めてもらえるのって、うれしくないですか??
私は以前、中国にいたとき、中国語の通じない外国人の人と英語でしゃべったことがあるのですが、「英語もしゃべれないのか」といわれたことがあり、びっくりしました。
そんな私個人の体験もあり、「中国語っていいなあ」としみじみ思うわけです。
もっとしゃべれるようになって、もっと中国人と仲良くしたいという気持ちが湧き出てきますよね。
中国語を勉強できて幸せです!
最後に
この記事で、中国語の楽しさが伝わったらうれしいです。
今の自分に不満があったり、新しい世界を見たいと思う方に、私は心の底から、中国語学習をおすすめします。
もしこの記事があなたのお役に立てたら、コメントやシェアをしていただけると嬉しいです。
また書きます!
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