こんにちは、じゅりです。
ちょっと前に見た周杰倫(ジェイチョウ)のバラエティ番組がとってもおもしろかったのでご紹介します。
たくさんの人に見てもらいたいと思うのですが、日本語字幕がないんです😢
バラエティ番組を翻訳するのは著作権侵害になってしまうので、この番組の概要を簡単にご説明したいと思います!
どんな番組?
《开讲啦》は、日本のバラエティ番組「しくじり先生」のように、1人の人が前に立ち、人生経験などを語る番組です。
ただ、「しくじり先生」と違うのは、「俺みたいになるな!」という趣旨ではありません。
ジェイチョウがお話するのは、「あなただって非凡な人になれる」ということです。
すなわち、「あなただって俺(ジェイチョウ)みたいになれる」ということですね。
あなただって非凡な人になれる
ジェイチョウが話すテーマは「あなただって非凡になれる」です。
僕だって平凡な人
ジェイチョウは自分のことを「僕だって平凡な人です、ただ音楽を勉強していただけ」と言っています。
北京大学での講演だったのですが、みんなに向かって、「僕は大学に行けなかった。なのに今こうして君たちにお話をしている。これって不思議じゃない?」と。
ジェイチョウが思う、すごい人や非凡な人は、「一芸に秀でている人」だと言います。
幼少時代の積み重ねが今の自分を作り上げた
ジェイチョウは大学の入試試験に2度落ちているそうで、勉強より球技が好きなんです。
もし当時、球技をしないで、部屋に閉じこもって勉強していたら、映画「カンフーダンク」をとることもなかったでしょう。
もし当時、ピアノを習っていなかったら、映画「言えない秘密」をとることもないし、武術映画を見るのが好きじゃなかったら、映画「グリーン・ホーネット」をとることもなかったでしょう。
「幼少時代の積み重ねが今の自分を作り上げた」とジェイチョウは振り返ります。
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このような感じで自身の過去や性格などを語りながら、みんなを勇気づけてくれる番組です。
みんな一人一人違っていいんだから、あなたの特技を見つけてそれを伸ばしたらいいじゃない、と言われているような気分になります。
誰一人同じ過去を持つ人や同じ経験をしている人なんていないんですよね。
私たちだって非凡な人になれるかもしれないと思えてしまいます。
周杰倫の曲の裏話もいっぱい聞ける
この番組で紹介されている周杰倫の曲は多数にわたります。
《可爱女人》で、台湾の女神といわれる徐若瑄(ビビアン・スー)と共演できた時のエピソードとして、「ピアノやっててよかった」と言っています。
また、《外婆》という曲は、周杰倫が賞をもらったときに、舞台上で祖母に感謝を伝えようと、祖母を連れてきたのに、舞台上に上がるチャンスがなく、悔しい思いをした気持ちを書いた曲だと言っています。
今まで聞いてきた曲の裏話を聞けると、今までとまた違った楽しみ方ができて、おもしろいですね。
周杰倫のことを深く知れて、勇気をもらえる番組
周杰倫が好きな方は必見の番組です。
また、とても勇気づけられる内容なので、落ち込んでいることがある方にもおすすめです。
これを見ると、周杰倫だって一歩一歩あゆんできたのだから、自分だって大丈夫だと思えてしまいます。
ぜひ見てみてください!
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