お友達に中国留学を非難されたときに考えてほしいこと

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こんにちは、じゅりです。

「中国留学するんだ」って友達や周りの人に伝えたとき、いろんな反応をもらえると思います。

「おめでとう!」「すごいね!」「なんでなんで??」「きっかけは??」

というポジティブなものから、

「やめた方がいいよ」「あなたには無理だよ」「どうせ途中で帰ってくるんじゃない?」「なんであなたが?」

というネガティブなものもあると思います。

この記事では、ネガティブな反応をもらったときに、考えてほしいことをお伝えします。

 

その人は中国に留学したことありますか?

あなたにネガティブな言葉をかけてくる人は、中国に留学したことがある人でしょうか?

きっと、中国に留学したことがない人がそういうことを言うのではないかと思います。

もしかしたら海外にも行ったことない人かもしれません。

そんな人にネガティブなこと言われたって、聞き流して大丈夫です。

中国に留学したことがない人がネガティブなことをいう状況というのは、多くが「嫉妬」だと感じています。

  • 自分の今の現状に満足していなくて、だれか周りの人が理想に向かっていくのを見ていられないかもしれません。
  • 自分はいろんな制限があり、本当にしたいことを我慢しているのに、だれか周りの人がやりたいことに一歩踏み出すのを快く思ってないのかもしれません。

その当人が意識しているかしていないかにかかわらず、それを責めることはできませんし、それが間違っているということでもありません。

想像にすぎませんが、そんな気持ちから、あなたの大きな一歩を応援できないと思う気持ちが、そういうネガティブな言葉に表れてしまうんだと思います。

ネガティブな言葉をかける側が悪いとか、そういうことを言いたいわけではないのですが、ネガティブな言葉をかけられても落ち込む必要はありません。

その人にもその人の事情があり、ネガティブな言葉をかけてくるんだなと思うことができると、とても楽だと思います。

 

ーーーーー

「ネガティブな言葉をかける人が悪い」「そんなネガティブな言葉をかけてくれなくていい」と思うかもしれません。

でも「ネガティブな言葉をかけるかかけないか」は相手が決めることであり、自分でコントロールできることではありません。

そしてそれを「ネガティブな言葉ととらえるか」も自分にゆだねられています。

表面的にはネガティブな言葉だけど、もしかしたら激励の言葉かもしれません。

「がんばれ」の裏返しかもしれないととらえることだってできます。

(例えば、その人は非難されてがんばる気持ちがわいてくる人だから、周りにも非難の言葉をかけてがんばる気持ちをわかせてあげようと思っているかもしれません。)

「自分がコントロールできることだけに集中する」という気持ちを持てると、人生はとても生きやすいものになると感じています。

 

留学したことがある人からの批判

もしネガティブな言葉をかけてくる人が留学したことがある人であれば、なんでネガティブな言葉をかけてくるのか(どんな留学だったのか)、きいてみてください。

きっとその人が教えてくれる留学のお話しをきけば、自分の中での心づもりができるはずです。

「最悪のケース」と考えるにとどめて、その人の話だけをうのみにするのではなく、参考意見の一つとしてみてください。

 

わたしのこと

わたしの場合ですが、中国留学に行くと伝えたお友達や担任の先生に「そんなこと考えてるとは思わなかった」とびっくりされることや、「がんばってね」と応援してもらえることが多かったです。

ネガティブな反応といえば、「ぶっ殺してやる」と言われたことです。

当時はとてもびっくりして、「ほんとうに殺されるのかな?」と足がぶるぶる震えましたし、なんでそんなこと言うんだろう?と思い、きかなかったふりをして過ごしていました。

今思うと、そんなことを言うお友達なんて「お友達ではない」と断言できます。

そんな人とお友達面しているより、一人でいた方が何倍も楽しいと思うようになり、結局、疎遠になりました。

留学から帰ってきてから気づいたことですが、そのお友達の一言が、最近までトラウマになっていて、自分が何かを新しいことをしようと思ったときに、「怖い」という恐怖を感じる自分がいました。

気付いたときから少しずつトラウマと向き合い、今では乗り越えることができました。

今こうやってブログ記事にすることができて、乗り越えられてよかったと思っています。

当時のわたしは「きかないふり」しかできず、トラウマになってしまいましたが、「相手にも相手の事情があるのかも」と思えていたら少しは違ったかもしれません。

 

最後に

もしかしたら、お友達の批判で「中国留学やめようかな」と思ってしまう方もいるかもしれません。

そんな風にだれかの人生を左右してしまう批判の力はとても大きいものですよね。

もし一人で解決することができなさそうな時はぜひ、わたしにご相談ください。

こちらからいつでも相談できます。

わたしのブログ記事でもいろいろ書いているのでぜひよんでみてください。

少しでもあなたに元気が戻ってきますように!

 

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