中国留学に向いている人は?正直、向いてない人なんていないと思う

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こんにちは、じゅりです!

最近は聞かれたことがあるシリーズで、ブログを更新しています。

今回は、よく聞かれる「中国留学に向いている人」について書こうと思っていたのですが、書けば書くほどおこがましくてしょうがないです。

しかも、考えれば考えるほど、向いてない人なんていないんじゃないかと思い始めました。

ですが、自分の経験から、こんな人にはおすすめかもしれないという特徴が浮かんできました。

少しでもこれから留学へ行く人のご参考になればうれしいです。

 

こんな人におすすめできる!

向いてない人なんていないとは思うのですが、私が個人的に、行ってみたらいいんじゃないかなと思うのは、こんな人です。

  1. 理想が高くない人
  2. 発想の転換ができる人

この2つは、ほとんど自分の実体験ですし、留学前に必ずこういう人でなきゃいけないというわけではありません!

留学した後にはこんなことがあるから、事前に知っておいたらきっとお役に立つよっていうお話です。

 

理想が高くない人

理想というのは、生活の質に対する理想です。

日本ってすごくきれいなんです。

道路も、お店も、お部屋も、トイレも、キッチンも、汚いと思うことはほとんどないと思います。

中国では、場所以外にも、水も、食べ物も、日本のものとは全然違います。

生まれたときから日本のような環境で育っている人にとって、中国は昔っぽい感じがするはずです。

私は中国の高校の寮に行って、初めて水道の水を流して、出てきた濁った水を見た瞬間、「私、ここで3年間も生活できるかな」と不安を覚えました。

「きれいな場所じゃなきゃ嫌」、「きれいなものじゃなきゃ食べられない」など思ってしまう人は、中国で生活していくのは難しいんじゃないかなと思います。

これはあくまで私個人の体験談です。

高い理想を掲げていくより、少しでも心積もりがあるほうが、現地で受けるショックも最低限で済むんだろうと思います。

 

発想の転換ができる人

外国に行くと、日本の「普通」「当たり前」「常識」などは全く通じないんです。

自分の思った通りに進むことも少ないです。

そんな時に、「あの人は常識がなってない」、「普通こんなことしないでしょ」など、相手の非を探すようなことを思っていると、すごく疲れます。

なぜ疲れるかっていうと、次回も同じことが起こるからです!

ベクトルを、相手から自分に変えてみて、「自分の知らなかったことを知れた」、「次はこうしてみよう」など、ポジティブに考えられると、中国の留学生活が楽しくなると思います。

しかも、相手を責めるより、自分を変える方が労力も少ないです!

こんな風に、発想を少し変えることができるだけで、自分も成長できるし、楽しめる留学生活になるはずです。

 

実は私、留学前にできていませんでした

偉そうに書きましたが、私は留学前にこの2つができていたかというと、「いいえ」です。

自分が理想の高くない人かなんて、日本にいたときには考えたこともありませんでした。

でも留学の途中で、自分が理想の高くない人だと気づけたおかげで、中国を目一杯楽しめている理由を知りました。

また、発想の転換だって、留学してから数々の問題にぶち当たるにつれて、その重要性を実感しました。

最初からできていたわけではなくて、周りの人の助言や、楽しく過ごす方法を考えていたら、いつの間にかやっていただけです。

なので、今そんなことできてないよっていう方も不安に思わなくて大丈夫です。

留学したときに、私がこんな記事書いていたなあと思い出して、留学生活のヒントにしてくれたら、嬉しいです。

あなたの中国留学生活が楽しく有意義なものになりますように!

 

 

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