「ありがとう」を言うべきか判断する4つの方法。中国人友人の「どういたしまして」でわかる!

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こんにちは、じゅりです。

「ありがとう」を中国語で「谢谢(シェシェ)」というのはとっても有名で、気軽に使える言葉ですよね。

このブログでもいくつか「中国人の『ありがとう』」についてお話して、理解を深めてくれたと思います。

これらを踏まえて、中国人の「どういたしまして」の言い方を聞いて、自分がこれからそのことについて、その相手に「谢谢(シェシェ)」を言うべきか言わないべきかがわかります。

中国人の「どういたしまして」については「中国留学で学んだ中国語の「どういたしまして」とそれらに含まれた意味」をご参考ください。

では、ご紹介します!

 

「ありがとう」を言うべきかの4つの判断方法

その友人に対して、そのことについて「ありがとう」を少なくしてもいいタイミングがあります。

 

言葉

それは、「不用谢」「不客气」が変化した時です。

前回の記事「中国留学で学んだ中国語の「どういたしまして」とそれらに含まれた意味」でも書きましたが、「そわそわしてる『どういたしまして』」がこれに当たります。

例えば「你太客气了」「不要这么客气」「不要这么谢我啊」など、これらの言葉を聞いたら、そのことについて、「ありがとう」は少な目にしてもいいかもしれません!

 

態度

ちょっと曖昧ですが、少ししかめっ面していたり、さっきよりも顔を近づけて、説得するような感じで、本気で「不用谢」「不客气」が変化した言葉を言っている場合には、要注意です。

相手は、あなたの「ありがとう」の多さが気になり始めていると思います!

 

再挑戦してみる

言葉と態度で判断できなかった場合には再挑戦してみましょう。

もう一度同じ場面か似た場面で「ありがとう」を言います。

もし怒っちゃっても、日本人だからと多めに見てくれますので、怖がらずに再挑戦してください。

だって本当にわからなかったんですから!

 

確認してもいい

「もう『ありがとう』を言わなくていい」という意味なのか、「これからも『ありがとう』と言っていい」のかどうかを、直接確認しましょう。

中国人の友人が、「言わなくていい」と言ったら、言わなくていいんです!

私の今までの経験から、中国人がうわべだけの言葉を言うことは少ないので、そのまま信じてください😊

 

最後に

なんだかマニアックすぎる記事になってしまいましたが、この記事が中国人友人を理解する手助けになれたら嬉しいです。

ぜひ今よりもっと仲良くなってください❣

 

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