中国でのクリスマスイブの習慣は?日本と一味違います!

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こんにちは、じゅりです。

今日はクリスマスイブですね🎉

日本では、チキンを食べたり、ケーキを食べたりして過ごすと思いますが、中国ではどんな習慣があるか、知っていますか?

真隣の中国ですが、日本とは一味違う習慣があるんですよ!

私が中国にいたときの体験談も含めて、ご紹介します❣

 

中国ではリンゴを食べるんです!

私は中国にいたとき、クリスマスイブといえば期末テスト前で、ばりばり勉強していたという記憶ばかりです。(2学期制のため、1月に期末テストがあるんです💧)

それでも、友達からリンゴをもらったり、そのお返しをしたりしながら、しっかりリンゴを食べていました😋

では、そもそもなんでリンゴなのでしょうか?

 

クリスマスイブとリンゴの関係

クリスマスイブとリンゴは、中国語で字音が同じなんです。

まず、クリスマスイブのことを、中国語で「平安夜(ピンアンイェ)」と言います。

クリスマスイブのことを「平安夜(ピンアンイェ)」というのは、クリスマスソングの「Stille Nacht(きよしこの夜)」の中国語訳からきているそう。

ちなみに、「平安(ピンアン)」は平穏無事という意味です。

そして、リンゴのことを中国語で「苹果(ピングォ)」と言います。

「平安夜(ピンアンイェ)」と「苹果(ピングォ)」の「ピン」という音が同じですよね。

これが冒頭で言った「字音が同じ」ということです👌

中国では、このクリスマスイブに食べるリンゴのことを「平安果(ピンアングォ)」(平穏無事を祈る果実)と言い、リンゴ自体に素敵な加工がされているんです。

鍋に入れるシイタケを、星の形にくりぬくような要領で、リンゴの皮を文字の形に剥いたり、バラの形を作ったり……芸術と言ってもいいくらい、クオリティーが高いんです!

記事参考元の、百度百科の平安果のページで少しだけ写真が見れます。

 

リンゴは平穏無事の象徴

中国では、クリスマスイブにリンゴを送る習慣があるのですが、これも、「相手の平穏無事な日々を祈る」という意味が込められています。

また、クリスマスイブにリンゴを食べることで「平穏無事な日々を送れる」と言われています。

私も、中国人の友人が送ってくれたリンゴを食べられたことで、「平穏無事な日々」を送ることができました💕

 

あなたが平穏無事な日々を送れますように

中国のクリスマスイブの習慣はいかがでしたか?

クリスマスイブとリンゴの共通点を見つけるのってなかなか難しいのですが、外国語で考えると、とてもおもしろいですね!

リンゴを送れなくても、この記事を読めただけで、お祈りできたらなという願いを込めて……🍎

よいクリスマスイブをお過ごしください🎶

 

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