こんにちは、じゅりです。
中国での食事にどんな印象をお持ちですか?
「口に合わないんじゃないか?」そんな不安があるかもしれません。
もしくは、「毎日中華三昧なんてハッピー!」という期待もあるかと思います。
わたしは中国に初めて行く前は日本で食べる中華料理を想像していて、まさに、「毎日中華三昧なんてハッピー!」って思っていました。
ですが実際、現地で食べてみると日本で食べていた中華料理とのギャップに、カルチャーショックを受けました。
でも!!ものすごくおいしい食べ物もいっぱいあるんです。
ご紹介します😊
おすすめの単品料理4つ
おすすめはいっぱいあるのですが……特に、お粥、麻辣湯、米粉、トマト卵炒めがおすすめです!
お粥
日本にいると、「お粥は病気の時に食べるもの」という認識がありますが、中国では朝食でよく食べられています。
白いお粥もおいしいですが、黒米粥、腊八粥もすごく美味しいです。
白いお粥
白いお粥と言っても、わたしは今まで食べたことないくらいトロトロで、お粥の概念を覆されました。
上にザーサイをのっけたり、ピータンとお肉が混ざっていたり、いろんな食べ方があります。
中国のザーサイも激ウマです。
黒米粥(くろまいがゆ)
見た目は真っ黒で一瞬目を疑うのですが、食べるとほのかに甘くて、心あったまります。
ちなみに、鉄分豊富で、お通じにもよく、女性におすすめのお粥です!
わたしは学校の食堂でよく食べていたのですが、大好きすぎて家でもよく自分で作っていました。
臘八粥(ろうはちがゆ)
臘八粥は、臘八節に食べる風習があるお粥で、旧暦12月8日を臘八節と言い、五穀豊穣を祝い、まもなく春節を迎える準備をする日です。(参考:Wikipedia)
穀類や実が入った、素材の甘味が凝縮されているお粥です。
食べるとほっとする味です😌
スーパーや自動販売機で缶詰にされて売っていることもあって、お腹が空いたときに手軽に食べれます。
わたしの周りの友達は、日常的に食べていました!
麻辣湯(マーラータン)
わたしは中国に行くまで、麻辣湯の存在を知らなかったのですが、中国で虜になりました。
具だくさんのスープなのですが、具は自分の好きなものを選べます。
野菜を入れたり、麺を入れたり、わたしは特に湯葉を入れるのが大好きでした。
麻辣と名前についているので、辛そうだなと思われますが、辛さゼロの麻辣湯もあります。
わたしは辛いのが全く食べれないので、最初の方はいつも辛さゼロの麻辣湯を頼んでいました。
いつか中国人の友人に連れて行ってもらって初めて辛い麻辣湯を食べたとき、「辛いけど食べたい」という気持ちを初めて実感しました。
米粉(ビーフン)
わたしは日本でビーフンと言えば、焼きそばみたいなイメージしかなかったのですが、中国ではラーメンみたいにスープ付きのが多くあります。
ラーメンみたいにこてこてした感じではなくて、すごくあっさりしていて、何回食べても飽きませんでした。
一人でも手軽に食べれて、値段も高くないのに満腹になるので、学生時代よく食べていました!
トマト卵炒め
初めて中国に行って間もないころ、トマト卵炒めの見た目にショックを受けました。
「トマトって生で食べるんじゃないの?」
「トマト炒めちゃっていいの?」
正直な感想です。
なのに、なぜおすすめなのかというと、本当においしいからです!!
トマトの酸味とふわふわの卵が絶妙なんです。
「食べてみて!食べないと損だよ!」と、見た目だけで一歩引いてしまった当時の自分に言いたいです。
最後に
他にもおすすめはいっぱいあるのですが、今回は4つ紹介してみました。
ぜひ中国で食べてみてください!
良かったら、感想も教えてくださいね~~🎵
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