こんにちは、じゅりです!
突然ですが、あなたは中国料理がなにか知っていますか?
中華料理じゃなくて、中国料理です。
「中華料理と同じじゃない?」と思った人が多いのではないでしょうか。
実は、全然違うものなんです。
私は中国の料理が大好きなのですが、最近、中華料理と中国料理の違いを知り、びっくりしました。
こちらの記事です↓
日本で区別された「中華料理」と「中国料理」 | FoodWatchJapan
ご紹介します!
中華料理と中国料理の違いは「本場の味かどうか」
中華料理は日本人好みの味で、中国料理は本場の味です。
中華料理は日本人好みの味
中華料理って馴染み深いですよね。
今まで食べていた中華料理は、ほとんどが中華料理です。
ラーメンや餃子、チャーハン、シュウマイなど、誰でも一度は食べたことがあると思います。
店舗で言えば、例えば、餃子の王将、バーミヤン、近所のラーメン屋さんなどは全部中華料理です。
日本人好みの味に変化したものを、中華料理と言います。
では、中国料理はなにを指すのでしょうか?
中国料理は本場の味
日本だと、本場の味というのは分かりづらいですよね。
でも、料理名をきいたら、すぐピンと来るはずです!
例えば、北京ダック、火鍋、飲茶、フカヒレ、刀削麺などです。
知っているものが多いと思います🙆
こういった、いわゆる高級と言われたり、そこまでなじみのない中国のお料理を、中国料理と言います。
同じ食べ物でも中華料理と中国料理がある
私は中国に7年間留学していましたが、留学前は、日本人好みの味付けの中華料理しか食べたことがありませんでした。
なので、現地で食べたチャーハンやラーメン、餃子、シュウマイを食べて、腰が抜けるほど驚きました。
特にシュウマイは、シュウマイとは呼べませんでした。
シュウマイの中身はお肉のはずなのに、中国で食べたシュウマイの中身はもち米でした。
初めてシュウマイを手にした時は、食堂のおばさんに「中身なんでお肉じゃないの?」と、クレームをつけたほどです。
「他のも中身は全部同じだよ」と一蹴されて終わりでした。
これはまさに、中華料理と中国料理の違いを痛感した出来事ですね。
日本のシュウマイは中華料理ですが、中身がもち米のシュウマイは中国料理です。
細かく言えば、ラーメンもチャーハンも餃子も、本場の味であれば中国料理です。
最後に
中華料理も中国料理も美味しいことには変わりないのですが、豆知識としてシェアしてみました。
良かったら使ってみてください🎶
ディープな中国料理を知りたい方へ
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