留学先でホームシックを乗り越えるための4つの方法

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こんにちは、じゅりです!

わたしは中国に7年間留学していたのですが、ホームシックの辛さは何度も体験しました。

「留学先でホームシックになったらどうしよう」という不安はありませんか?

わたしはホームシックになった時、何事もやる気が出なくなり、ご飯の味もなくなり、とても辛かったです。

そんなわたしでも、15歳から親元を離れ、7年間中国に滞在できました。

一緒にホームシックを乗り越えましょう!

 

ホームシックを乗り越えるための4つの方法

わたしはもともと寂しがり屋で、小さいころのお泊り保育や学生時代の修学旅行でもホームシックになっていたので、留学先でのホームシックは想定内でした。

実際に、留学先でホームシックになった時に落ち着いた方法は以下の4つです。

  1. 家族に連絡しない
  2. 勉強を頑張る
  3. 大泣きしてみる
  4. 写真を撮る

 

家族に連絡しない

ホームシックになると、家族の声をききたくなると思いますが、わたしは初めての渡航から1ヵ月は、家族に連絡しませんでした。

電話をして家族の声をきいたら、絶対に家に帰りたくなるからです。

渡航したばかりなので、今ならまだ引き返せるかもという甘い気持ちが出てきたり、そうするといろいろ駄々をこねて親を困らせますし、電話を切った後の絶望感が半端なくなります。

ただ、「とにかく家族の声が聴きたい!!」という気持ちもわかりますが、やっぱりおすすめしません。

そういうときは、無意識のうちに家族にいろんなものを求めてしまって、思い通りにならないとイライラして自己嫌悪に陥ったりしてしまいます。

わたしの場合、電話する前よりもっと寂しくなりました😭

なので家族に連絡するなら、ホームシックが落ち着いて、留学生活が楽しくなり始めたときがおすすめです!

 

勉強を頑張る

ホームシックになると、なんにもやる気がしなくなるんです。

なのに勉強を頑張るって何?と思いましたよね。

わたしの場合、学校からは一歩も出れず、外で遊ぶこともできませんでしたし、パソコンも持って行っていなかったので、ネットサーフィンもできませんでした。

ケータイもないし、ゲームなどももっていかなかったので、勉強しかすることがなかったというのもあります。

中国人の寮母さんとお話しして、うまく通じなければ部屋で勉強して、成績上位だと外出許可がもらえるという制度を利用して、ずっと勉強しました。

勉強しただけ上達するので、楽しみも増えて、勉強することがどんどん楽しくなり、いつの間にかホームシックなんて忘れていました!

 

大泣きしてみる

人に見られるのは恥ずかしいので、こっそりですけど、よく大泣きしていました。

大泣きした後はすっきりするんですよね😊

気持ちの切り替えができて、泣いた後はなぜか「がんばろう」というポジティブな気持ちになります。

ちなみに、こっそり泣くのにおすすめの場所はお風呂です(/ω\)

 

写真を撮る

わたしは寂しくなるとよく部屋の窓から見える風景を写真に撮っていました。

「せっかくカメラを持ってきたし」という気持ちで撮り始めたのですが、撮った写真を次の日に見返すと、「もう1日経ってるんだ」って時の流れのはやさに驚いたりします。

あんなに悩んでいたホームシックも、いつのまにか「そんな日もあったな~」と懐かしく思える日が来ていました。

辛い気持ちの時は、なにか一つ自分の気持ちを客観的に見れるものを持つことをおすすめします!

写真じゃなくても、日記でもいいし、音楽でもいいし、でもいいですね🙆

 

ホームシックは乗り越えられる

わたしが一番ホームシックを感じたのは、学校の寮について水道を出した瞬間でした。

その水は白く濁っていて、独特のにおいがしました。

今まで親しんでいた日本の水が恋しくなり、家族の顔が頭に浮かびました。

こんなふとした瞬間にホームシックになってしまうのですが、何も怖いことはないです!

ものすごい寂しがり屋のわたしだって乗り越えられました。

きっと初めての方は戸惑うかもしれませんが、自分を知るいいきっかけにもなります。

是非ホームシックを乗り越えて、楽しい留学生活を送ってくださいね。

応援しています💕

 

 

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